申命記 4.32-34,39-40・詩編33.4+5, 6+11, 20+21・ローマ8.14-17・
マタイ 28.16-20
もし私たちの信仰に対するいくつかの疑問について、その答えがほんの少しのもの
であっても、見つける必要が本当にあると思うのであれば、今日、いわゆる聖なる
三位一体の神秘について、もっと理解していく事ができるように、共に願いましょう。現に私たちは、信仰のうちに三位一体の側面を受け入れています。
私たちは、神である父と子と聖霊のみ名によって、日々の祈りを始めます。被造物に
おける神さまの知恵を、イエス様を通しての救いの御業を、そして、私たちを信心
（神聖さ）へと導く聖霊の霊感を、もっと理解するようにと、私たちは召されています。
私たちは、父と子と聖霊のみ名によって福音を宣べ伝えるようにと招かれているのです。
「神さまの祝福を受けるという事は、心の底から、父と子と聖霊のみ名によって毎日の祈りを始める事ができる事である。」と、私が一度参加したことのある聖書の勉強会
（聖書の研究）で、信仰心のあついカトリックの信徒から聞いたことがあります。
すなわち、神さまの壮大なる人類の救いのご計画の全体像ではなくても、人はこれを知る
ことができ、神さまからの祝福は、創造主であり、救い主であり、私たち皆を清い心と
意向へと導いて下さる神さまの無限の愛を知る事ができる人の上にあるからです。