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喜びのうちに神様に仕えましょう。

Easter 2022~Divine Mercy Sunday


コロナ感染予防は未だに各家庭、職場で行われていますが、私たちの小教区でも可能な限り必要なガイドラインに沿って、主日と平日のミサをいくつかの制限付きで行っています。ご復活の準備において、その他の秘跡も最優先で行えるようになりました。私は、私たちの教会委員たちの深い信仰と各教会委員の責任ある約束事への忠実さによる意気込みを目の当たりにしています。教会への奉仕を通して、神様に仕え続けましょう。そして、いつも喜びのうちに神様に仕えましょう。

喜びのうちに神様に仕えることができるという事は、私たち一人一人が神様からの呼びかけに心を込めて応える時、与えられる特別な恵みとして理解できます。復活徹夜祭と復活の主日の二つの典礼に集まる時、私たちはキリストの光を他の人々と分かち合うというキリストのミッションに参加することを共に分かち合えるのです。私たちは、教会が、神様からの豊かな恵みにあふれ、イエス様、すなわち私たちの光を受け続けるところであると理解し続けるので、私たちは皆、堅信の秘跡と同様に洗礼の豊かな恵みの受取り手として選ばれた時から、私たちの内にある光を他の人々に分かち合うことに惹きつけられ、遠近すべての兄弟姉妹たちに対するキリストのこのとても特別なミッションの一部となるべく働きかけられています。

私たちが私たち自身のためでなく分かち合うための宝物としての、喜びのうちに神様に仕えるための時間と機会を得ることの恵みについて、じっくりと考えましょう。ゆるしの秘跡を受ける時、私たちは、まず初めに神様の永遠の憐れみと愛とゆるしをもって神様を信頼するようにと勧められています。もし、信頼も憐れみも愛もゆるしもなければ、そこには喜びはありません。確かに、私たちは皆、御子である主イエス・キリストの受難、死、復活を通して、神様の永遠の憐れみと愛を経験してきました。キリストの十字架から、どのようにして私たちが教会と彼の民を通して神様に仕えることの深い喜びを得るのかを学び続けましょう。

故に、私たちが喜びをもって神様に仕える時と機会を与えられる恵みを受けていると気付き始めると、私たちも、イエス様のように神様の永遠の憐れみとゆるしと愛の道具になるのです。

私の司祭としての人生において、私は毎日神様の永遠の憐れみと愛を認め続けていますが、司祭生活の中で一度、私が厳しい挑戦にある時、彼の憐れみをとても強く感じました。神様は、私がもっと良いキリストの僕となれるよう、そして、神様の永遠の憐れみと愛が本物であると深く悟らせてくれる人を遣わしてくださったのです。

復活節第二主日は、「神のいつくしみの主日」と言われています。神様は、いつも私たちに神様の良い事を深く考えるための最も良い時間と場所を与えてくださいます。いつも私たちは一年中多くの恵みで満ち溢れている教会生活を通して、本当の平和と幸せを見つけることができるのです。

主のご復活、おめでとうございます。

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