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聖年に際して

        ザ・バーハイサンマリティン会



四旬節とご復活祭という典礼暦を目前にして、私たちは、去年のクリスマスイヴから

始まった聖年のテーマについて黙想するのに最適な時を与えられました。私たちの小教区は去年のクリスマスが忙しかったので、十分な情報を得ることができなかったか、または、

しっかりと心の中にとどめておく事ができなかったかもしれません。ここ最近、私たちは、例えば聖年のテーマである「希望の巡礼者」と書かれた聖年のロゴを見かけるように

なりました。今から、そして、しばらくの間、聖年の主旨について得られる情報を読み解く事に、時間をかけていきましょう。私たちは、この聖なる年の意図するものを実現させる

ための活動に、積極的に参加するようにと求められています。これは、1日だけの黙想に

限らず、四旬節の黙想会を含めて、聖年に関するいくつかのことを黙想する良い

機会なのです。

 

聖年に際して、私たちは黙想し、その聖性を保ち、そして、社会の中で抑圧の原因となっている組織に関して、それぞれの国や私たち一人ひとりが、もっと深く考えていけるようにと祈っています。その中でも、気候正義は大きく強調されている事柄です。聖年のお祝いは、「生態学的債務」という言葉を造りだし、この世界のいろいろな地域で、自然資源が

不均衡に使われている事を物語っています。ここでは、私たちの教会が、主な司牧的問題とみなしている「スチュワードシップ オブ クリエイション」(すべての被造物を大切に

する)という言葉も造り出しています。

 

巡礼者としての教会は、特に他者よりも強くてパワフルであると考えている権力者たちの

いる地域で蔑ろにされている、地球への希望というテーマを良く表現しています。聖年は、そのような地域や、パワフルで人々を虐げる上辺だけの権力者たちによって追い詰められている人々のために公然と戦います。聖年は、免除されている負債や、返還されている不正に流用されていた土地/財産がどれくらいなのかを、権力者たちに対して問いただします。

 

私たちの教会は、正義と平和に基づいて活動しています。今年の聖年だけではなく、

私たちが正義と平和について語りかける時、その範囲はより広いものとなっていくかも

しれません。けれども、巡礼者としての教会は、自然環境と正義と平和のために、いつも、そしてとこしえに、力強く存在するのです。

 

私たちの思いを黙想し、分かち合いましょう。そして、世俗的な実りへの破滅的な

欲望に対して、具体的に行動に移していきましょう。

 

すべての命に対する尊厳は、この聖年の重要なテーマです。私たちは命を破壊しうるものに立ち向かい、責任ある親である事、また、貧しい人々や病気の人々や、あらゆる種類の

複雑で困難な状況にある多くの人々に対する思いやりを持つ事が、聖年の期間を通しての

私たちの関心事なのです。

 

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